大会内容

2015年12月2日

1. プレカンファレンス:「多文化関係学研究者のための混合研究法入門セミナー」
多文化関係学研究者を対象とした混合研究法入門セミナーです。
講師:抱井尚子氏(青山学院大学国際政治経済学部国際コミュニケーション学科教授、日本混合研究法学会理事長)
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2. 特別講演:「共に生きる未来へー熊本での被災者支援と移住女性支援から考える」
「コムスタカー外国人と共に生きる会」は、これまで30年余りに渡って外国籍住民が直面する多様な問題に取り組んできました。今回の講演では、熊本地震における外国人被災者支援を含むこれまでの実践活動についてお話をいただきながら、私達のめざすべき多文化共生の未来について考えます。
講師:中島眞一郎氏(コムスタカー外国人と共に生きる会 代表)
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3. 学際シンポジウム:「温故知新―交流史から見た東アジア世界」
九州は太古より大陸文化の窓口として歴史的、文化的に重要な役割を果たしてきました。シンポジウムでは、西九州の中世史または東アジアと日本の交流史を専門とする3名の講師の方々をお招きし、各々のテーマについてお話いただきます。
シンポジスト:宮武正登氏(佐賀大学全学教育機構教授・佐賀大学地域歴史文化研究センター長)、伊藤幸司氏(九州大学大学院比較社会文化研究院准教授)、渋谷百代氏(埼玉大学人文社会科学研究科准教授)
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4. ラウンドテーブルトーク:「大学院生およびポストドクター対象キャリア・セッション」
本セッションでは、本学会所属の若手教員数名が、どのように就職活動を展開し、ポジションを得るに至ったのかという過程について経験を共有します。
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5. ラウンドテーブルディスカッション:「プレゼン力を磨く!-英語で語る私の研究(2)」
2015年度大会に引き続き、大学院生や若手研究者を対象とした英語によるショートスピーチセッションを開催します。参加者とのディスカッションを通じて、自身の研究を深めてもらいたいと思います。
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6. 懇親会:佐賀ならではの食材をご用意してお待ちしております。
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